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    雷と大烏

    • 2015.01.18 Sunday
    • 14:50

    クシイスツィ・コム()は或る男とその妻に嫉妬していました。

    彼らのティピィ(テント)を襲い、彼らを打ちのめしてその妻を奪いました。

    男は正気を取り戻してから、至る所を歩き回り動物達に援けを求めました。

    みんなクシイスツィ・コム()の威力を恐れていました。

    ついにオマァカイ・ストゥ(大烏)が援助を承知しました。

    オマァカイ・ストゥ(大烏)はクシイスツィ・コム()の家に行き挑戦しました。

    クシイスツィ・コム()はオマァカイ・ストゥ(大烏)に向けて稲妻を打ち放ち殺そうと試みました。

    が、オマァカイ・ストゥ(大烏)も自身の威力を発揮、羽ばたいて冷たい北風と雪を運んできました。

    次第に冷たさがクシイスツィ・コム()を弱らせ、もうそれ以上危険な稲妻を放つことが出来なくなりました。

    それは長い戦いでしたが、結局クシイスツィ・コム()は諦め、男の妻を返しました。

    オマァカイ・ストゥ(大烏)はクシイスツィ・コム()に一年を冬と夏に二分することを要請しました。冬は大烏の季節、夏は雷の時間です。

    オマァカイ・ストゥ(大烏)はクシイスツィ・コム()にニツィタピイ族(ブラックフット族)と平和条約を結び、それを我々に同意のしるしとして与えることをことを命令しました。

    その日以来春が来て、最初の雷を聞くと我々はサンダー・メディシン・パイプの束を開きます。

    良い天候を願い、良い収穫とその一年の幸運を願うのです。

    オマァカイ・ストゥ(大烏)はクロウスネスト(烏の巣)と現在呼ばれる山に住んでいました。

    クシイスツィ・コム()はニナスタコ(チーフの山)に住んでいました。ブラックフット族の伝説

    このお話しはカルガリーのグレンボウ博物館に行った時展示品と一緒に掲げてあったお話を拾ってきたものです。




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